オデューラ デ アベニールは、本格的モンテッソーリプリスクールです

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オデューラ デ アベニール
の取り組みAU-DELÀ de AVENIR’s effort

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1日の流れflow

月クラス プリスクール(1歳児~2歳児)
花クラス プリスクール(2歳児~未就学児)

平日週5日のご利用を基本とし、集団生活に親しみながら、初めてのモンテッソーリ教育でも、トイレトレーニングや箸、はさみの扱いといった日常生活に必要な身の回りのことを自分で行えるように習得していきます。プリスクールへの登室により、安定した環境で受けて頂くモンテッソーリ教育は、お子様の本来持つ優しさや思いやりの心を育み、5つの教育分野を集中的に学ぶ環境となります。

月曜日~金曜日 内容
8:00 順次当室
9:00 手洗い
排泄
おしごと(モンテッソーリ活動)
独自のテーマ活動 4分野
10:20 朝の会・語学レッスン
散歩、リトミック、リズム運動、体操等
11:20 昼食準備~昼食
12:20 片付け、歯磨き
自由活動
おしごと(モンテッソーリ活動)
絵本、折り紙、工作、お絵描き等
13:40 帰りの会
14:00 降園
プリスクール後のお預かり保育 月クラス 13:00~15:00 午睡
花クラス 14:00~15:00 自由遊び

15:30 おやつ
16:00 自由遊び(散歩、室内遊び、モンテッソーリ自主活動)
18:00 随時降園
ビジターお預かり保育 月~金 9:00~18:00
ご希望される方にはお預かり保育を行います。
活動内容:モンテッソーリ自主活動

星クラス アフタースクール(2歳児~小学校3年生)

月曜日~金曜日は16時-18時、土曜日は10時-12時/15時-17時でご利用頂けるコースです。月極利用もしくは回数券利用がございます。

月曜日~金曜日 土曜日 内容
16:00 10:00
15:00
順次登室
モンテッソーリ活動(5分野)
独自のテーマ活動(4分野)
リトミック、語学レッスン等
自由活動、テーマ活動
自由遊び(室内、戸外)
絵本、工作、折り紙、お絵描き等
18:00 12:00
17:00
順次降室

カリキュラムcurriculum

教育法

モンテッソーリ教育の大きな特長の一つは、保育の主は大人ではなく子ども自身であり、自分を作り上げていく教育法であるということです。
子どもたちは自由な環境の中で、自分の興味に取組み、自発的に納得がいくまで集中して活動を繰り返し、「活動サイクル」によって子どもは大きく成長していきます。
その過程で得られる達成感や自信を導き出し、子どもの「自己教育」がさらに幅広い活動への挑戦につなげていきます。  

英語、中国語の言語教育

言語教育は、0歳~3歳までの間に家族や保育者の言葉や表情、絵本等の外界のありとあらゆる物を見聞きする中で、様々な言語を音と図で少しずつ認識していきます。1歳で10語獲得すると言われる語彙は、言葉の爆発期である3歳を迎える頃には、1000語を超えるとされ、聞く、話すだけだった言語の発達は、書く、読む事へと派生していきます。更に、そこから6歳にかけての言語の発達は著しい敏感期を迎え、獲得語彙数は約2500語となります。  

「三ヶ国語を同時に勉強すると混乱する」という声を聞きますが、英語と中国語を同時に綺麗な発音で話す能力を伸ばすことは大変効果的で、幼児期からネイティブな発音を身につけるために、特に中国語に親しむことは有効的と考えます。中国語は母音が36個、子音が21個。その組み合わせは400以上もあります。更に4つの声調で抑揚も組み合わせます。よく、中国の方の英語の発音が綺麗だと言われますが、これほど多くの音に触れていることが理由の一つだとされています。

耳が柔軟な乳幼児期は語学勉強の「黄金期」と言われています。この時期の子どもたちは、周囲から知識を吸収し、耳から入ってきた言葉をそのまま真似して発音することができます。

オデューラでは専任の英語講師、中国語講師を配し、日々の保育生活の中で、英語と中国語を学ぶことにより、三ヶ国語を習得していきます。豊かで濃度の高い発達時期を迎えられる様、モンテッソーリ活動を基に、子ども一人ひとりの発達に則した英語、中国語、日本語での教育プログラムを提供していきます。

日常生活の練習

子どもたちが「自分でやりたい」という意欲を持つことが大切です。模倣期にいる子どもたちにとって“大人と同じようにやってみたい”という気持ちがあっても、なかなか同じようにはいきません。教具を始め、日常生活で使用する物は、子どもにとって丁度よいサイズの物を用意します。そこから、子ども自身が自由選択をするということは、自信を持つようになる行為であり、小さな責任を持つ事でもあります。

教具を取り扱う作業を通した微細作業は、子ども達が手をたくさん使い、指先の感覚が洗練され、腕の使い方を身につけ、細部まで見る、目の力を育み、目と手の協応性を養います。

日常生活の中で鍛錬された手先の動きは「書く」準備となり、言語や感覚の学びへと繋がっていきます。

感覚教育

五感が著しく発達する幼児期の感覚教育は、非常に重要で、この感覚の発達は、「知的」発達に先行する為、その五感を刺激しながら効果的に知育していきます。

それぞれの感覚器官をバランス良く刺激し洗練させる事が、子どもの大きな学びへと繋がっていくので、五感(視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚)を磨く活動をカリキュラムとして取り入れています。モンテッソーリ活動で用意された分野別の教具は、子ども達の様々な興味を探っていき、好奇心の芽生えを強く後押しします。知識を教えるのではなく、触ってどう感じたか、匂いを嗅いでどんな匂いがしたか、色々な角度から見たり、味見をしたり、音を聞いてみたり、この、体感を互いに分かち合い、研ぎ澄ませていきます。更に、オデューラでのテーマ活動(音楽、数、体育、理科、造形)は洗練された感覚に訴えかけ、物事を感じ取る力を育てます。

数教育

子どもたちの生活の中にも、数との関りは多く存在します。時間、長さ、重さ、物の数、年齢、回数等。考える力の基礎として、まずは数を唱える「数唱」から始まり、「数量」「数字」と一致させていきます。それは、モンテッソーリの教具に加え、そろばんを使うことで、数の認識を深め、数学脳を育みます。自信・集中力・注意力・忍耐力・記憶力・情報処理力を養い、情報処理をする右脳教育をモンテッソーリ教具(数える、並べる、十進法、四則演算方法数式の解、暗算)から始め、脳の活性化に伴い、脳機能を高めたり脳の構造を良い方向に変えたりする学習の土台作りを行なっていきます。

文化教育

文化教育には、生物、歴史、地理、美術、音楽等が含まれます。子どもたちの興味に合わせたテーマ別活動で選択することができ、活動の中では、白と青の地球儀、花や木の絵合わせカード、図鑑、絵本等、様々な教具を用いて好奇心を刺激し、探求心へと繋げていきます。

イベントプログラムでは、年間を通して様々な活動を行います。
月ごとの異文化イベントやクッキング、ピクニック等、子ども同士で過ごすからこそ、学び味わえる多種多様なアクティビティ。
日常的な活動の中では、アイロンがけ、編み物、刺繍といった、生活に根差していながら子どもたちにとっては意外と触れる機会の少ない「おしごと」。

一人ひとりの好奇心を伸ばし、様々な経験から小さな自信を積み重ねることで、子ども達の自発性が育まれていきます。

音楽運動・リトミック

子どもの能力を高めるのに重要といわれているアクティブ・アーリーラーニング。
「動」の活動である、アクティブラーニング、と「静」の活動である、アーリーラーニングの組み合わせを、音楽と運動の活動の中で展開させていきます。

運動発達と知能発達は比例すると言われている中で、全身を使った粗大運動は大切になっていきます。音やリズムに合わせて自分の身体をコントロールできる力を養い、運動不足からの体力・発達を促す為に、存分に身体を動かせる戸外での運動活動、瞬発力と持久力を高めるサーキットトレーニングを取り入れ、強い体作りを行っていきます。

理科

植物への水やり、植物成長の観察、図鑑との見比べ、大人の真似やお手伝い(様々な物に触れることから、濡れた、熱い、等の温度や感触をとらえる感覚が刺激されます。)は「これってなんだろう?」「どうなっているんだろう?」という疑問の種となります。
科学の基になるものは身の周りにたくさんありますが、実験を体験して身につく科学的な知識や思考力は、日常生活の練習等を通した「気づく力」の学びが、その根底となっているのです。

社会

子どもたちの興味関心を根底に、日常生活から、様々な生物や人々が存在する世界の生態系、自然界、人間界の繋がりへと繋げていきます。
今過ごしている時間から、様々な物事の成り立ちの歴史や星、宇宙といった幅広い時間軸へと広がるその手掛かりを、図鑑や絵本、様々な教具を用いて学びます。更に、目で見るだけに留めず、国旗の色塗りや、地形、地球の造形活動を通して、手に取って感じ取る力と探求心を育みます。

絵画造形

見たままを描く「模写」や、建物などの風景を描くときに用いる「一点透視図」等の絵画表現方法を学び、知る事で、自身のイメージをアウトプットさせる表現力を身につけていきます。平面構成を繰り返すことで立体への認識を深め、子どもの持つ表現の可能性を広げていきます。立体物(粘土、彫刻、異素材の組み立て等)の造形は、手先の機能が発達途中の子どもにとっては難しく、小さな挑戦の繰り返しとなりますが、子どもに内在する自身のイメージと、自分で手掛ける創作物との擦り合わせは納得のいく完成まで繰り返す事で、1つの目標に集中して行動ができている心理状態である「フロー状態」を作ることができます。フロー状態に入れば、圧倒的なパフォーマンスと楽しさを体験できると言われており、それは様々な学習の場面やスポーツ等、集中が必要な場面において発揮される事が考えられ、子ども達を自信へと導きます。

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