👦言葉の敏感期👧
👦言葉の敏感期👧
過ごしやすい季節になり、お散歩も楽しい時間です。
モンテッソーリ教育は、お部屋の中のイメージがありますが、子どもたちは、戸外に行って、五感を使って見ること、触ること、聴くことなどなど、お色々なことを学んでいます。
プリスクールのお友達といっしょに毎日、お散歩に行きますが、先日公園の帰りに、とても可愛い会話がありました。
お話をたくさんしてくれるようになって、毎日微笑ましく聞いているのですが、午後、公園にお散歩に行き、帰ろうと歩いていたとき、いつも寄っている図書館が見えました。時間も早いので、少し寄ってみたいとのことだったので、じゃあ行ってみましょうと前を通ったとき、【本日閉館】の文字が見えました。
「いつもは空いているのに今日は、特別にお休みみたいなの」と説明するとお友達は、うんうんと納得していました。そしてお手洗いだけお借りしましょうと言うことになり、館内に入ってお手洗いをお借りして帰る間際に2才児さんが「ざんねんね〜」と一言ポツリ・・・
自分の思いを言葉に出せていて、感動しました。
「また今度行こうね」と言うと「そうね」と言って何事もなかったように歩いて帰りました。
自分の力で変えられないことは納得して、ちゃんと自分の中で折り合いをつけて、過ごしている姿に、明日は、図書館に寄って十分に時間をとってあげるようにしたいと思いました。
文字にもとても興味を持つこの時期。図書館は大好きな場所ですね。ゆっくりとごほんを読んであげながら、素敵な絵本を沢山紹介してあげたいと思います。
そして、大人の会話もよく聞いていて、「さいきん(最近)そうだよ」とか「おそれいります」など驚く言葉で会話をしてくれます。その時、本当に私は感動しながら、自分が発する言葉もいつも意識して会話しなければとあらためて感じます。
「ぶら下がりたいの」😊
「揺らして〜😊」
動詞や、形容詞もどんどん吸収しています😊