「どうぞ」に込める思いやり:刃物の受け渡しを練習しました⭐︎
2026.6.22
モンテッソーリ
「どうぞ」に込める思いやり:刃物の受け渡しを練習しました⭐︎
こんにちは(^。^)
モンテッソーリ教育では、日常生活の練習の一つとして「本物」の道具を扱うことを大切にしています。
先日、1歳から5歳児が過ごす縦割りクラスで、「ハサミの受け渡し」についての集団提供を行いました(^^
ハサミは便利な道具であると同時に、扱い方を間違えると危険な物でもあります。だからこそ、正しい手順を丁寧に伝えることで、子どもたちの中に「安心」と「自信」が育まれます。
●まずは、先生がゆっくりとした動作でハサミの受け渡しをお見せしました。

○ハサミは「刃」の部分を握り、自分の手元に寄せる。
○持ち手(輪の部分)を相手側に向けて、静かに差し出す。
ポイントは、「急がないこと」と「刃先を相手に向けないこと」です。子どもたちは、先生の指先の動きをじっと見つめ、その緊張感と真剣さを肌で感じ取っているようでした。
● 子ども同士で練習
お手本を見た後は、ペアになって実際に練習です。
最初はドキドキした表情だった子も、相手にハサミを差し出すときには、とても慎重で優しい表情になっていました。
「どうぞ」
「ありがとう」
「どういたしまして」
この美しい挨拶もセットで行うことで、単なる道具の受け渡しが、「相手への思いやり」を交換する時間に変わります˚✧₊⁎⁺˳✧༚

今回特に印象的だったのは、年上の子が年下の子に優しく教えてあげている姿です。
うまくハサミを渡せなかった子がいても、年上の子が「刃を持つんだよ」「こうやるんだよ」と、言葉や動作でサポートしてくれていました。*´︶`*)
これからも、本物の道具を通して、子どもたちが自立し、周囲を思いやれる心を育てていきたいです。





