にじ組 ー絵本のお直しをしました🎵
にじ組 ー絵本のお直しをしました🎵
こんにちは。にじ組担任の土田です。
2歳児クラスのお友だちは、絆創膏が大好きです。
ごっこ遊びの中でも、ぬいぐるみや人形の足やお腹をさすりながら、「痛いんだって!絆創膏、貼ってあげる!」と、優しく手当てをする姿が見られます。
登園時に可愛い絆創膏を貼ってきて、「せんせー、見て!」と嬉しそうに見せてくれることも、度々あります。

そんな子どもたちに、絵本の「痛い、痛いのところに、絵本の絆創膏を貼ってあげよう」の取り組み、そう「絵本を大切にしよう」という活動しています。

子どもたちに人気があり、長年にわたって何度も読み継がれてきた絵本の中には、端が切れていたり、ページが外れていたりするものがあります。

そんな絵本を見つけると、保育者と一緒に補修をします。


「本、かわいそうだね」
「あっ!ここも切れている。今、直してあげるね」

絵本に優しく声をかけながら、子どもたちは修理を始めます。

ハサミを使って補修テープを丁寧に切り、ページがぐちゃぐちゃにならないように、ゆっくりと貼り付けていきます。

「これで大丈夫!」

そんな頼もしい声も聞こえてきます。
ハサミを使うこと、テープを剥がしたり貼ったりすることは、子どもたちにとって、手を使って楽しむ一つの活動でもあります。

そして、その活動を通して、
「物を大切に扱う」
「壊れたものを、自分の手で直してみる」
「大切なものを、これからも使えるようにする」

そんな経験が、少しずつ積み重なっていきます。

モンテッソーリ教育では、子どもが「自分でやってみたい」という思いを大切にし、実際に手を使って生活に関わる経験を重ねていきます。
絵本の修理も、そんな日常生活の中の一つの活動です。

「ページが切れていて痛そうだね」
「直ってよかったね」
絵本をいたわる子どもたちの言葉や姿からは、物への愛着や物を大切にしようとする気持ちが育っていることが感じられます。

そして、壊れたらすぐに捨てるのではなく、「直して、また大切に使う」という経験を通して、日本で大切にされてきた「もったいない」の心にも、自然と触れていけたらと思います。
日常の何気ないひとときの中に、子どもたちの「やってみたい」「自分でできた!」がたくさんあります。

さて、いよいよ10月。
2歳児クラスに進級してから、半年が経ちます。

ますますいろいろなことができるようになり、一人ひとりの成長が感じられる子どもたち。
これからも、そんな子どもたちの「やってみたい!」や、日々の小さな発見、成長の様子をお伝えしていきたいと思います。






