保育園への道 ＜衝撃的な再会＞
保育園への道 ＜衝撃的な再会＞
あれは１年半ほど前だったでしょうか？
長年、認可保育園に勤めていた私は、その頃 このまま保育士としての道を極め続けていけていこうか もっと他の形で自分を更に生かせる場を探して行こうかと迷っていました。
小さい頃から人との触れ合いが大好きで、とにかく人に尽くしたい！人の役に立ちたい！赤ちゃん、可愛い！と思って来ました。
好きなことが沢山つまっている『保育士』という職業を選び、はや２０年・・・
色々な経験を積んで、勉強して、数え切れないくらいの親御さんたちと触れ合って来ました。
その中で得られる喜び、達成感、共感。保育士になってよかった！
その一方で、もっと自分のオリジナルなスタイルで更に深く親御さんの心に寄り添った保育サービスがやりたいという気持ちも出て来ました。
そこで私は何かしらの役に立つかな？とマッサージのフーレセラピーの資格を取りに行き、自宅で子育て相談も受けつつ身体も癒せたら・・・など色々なスタイルを考えていました。
その時に知り合いから「今度、保育園を開園する人がいるんだけど経験者の話が聞きたいみたいだから会ってみてくれる？」と頼まれました。
保育園から一旦離れて自宅でマッサージセラピーの開業しようかな・・・
形は違ってもやっぱり人を癒したり、人に尽くせる仕事がいいな～
でも、何らかの形で子どもには携わりたいな・・・
行きつ戻りつの葛藤をする中で 知り合いから頼まれた その方との待ち合わせ場所に向かいました。
顔を合わせてびっくり！！
どこかで見覚えのあるお顔・・・どこでお会いしたんだろう？
ああ！３年くらい前に知り合いのお店で１度だけお会いしたことのある・・・そう！それが現在の我が代表と私の再会でした。
初めてお会いした時は挨拶程度だったので保育園を開園される事は知らなかったし、代表も私が保育士とは知りません。
お互いにお互いを紹介されるとは知らない偶然の再会でした
代表も再会してびっくり！！
「保育士だったんだ（笑い）知らなかった！」
保育のこととなると何時間でも熱く語りだす私は、随分と長い時間 熱心に保育の話をし続けたらしいです。←「トイレにも行かせてもらえなかった。熱弁ぶりが現代の金八先生だね（笑い）」※後日、代表談
そして、その日、帰りの駅のホームにて代表は一言 私に向かって言ったのです。
「（あなたは ）来年からうちにいるなぁ」
その時、私の頭の中には？？ハテナマークが登場したのでした。
（保育園への道 続編に続く・・・）
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