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絵本と親しむ📖

2025.5.23 1歳児 未分類

絵本と親しむ📖

入園、進級からもうすぐ2ヶ月、保護者の皆様から「絵本が大好きです」「絵本に興味を持つようになりました」などのお声をいただくようになって参りました。そこで自称そら組絵本隊長こと黒田が絵本を取り巻く日常をお伝えしようと思います。

まず絵本との関わりは大きく「自分で読む(見る)」「読み聞かせを楽しむ」に分かれます。

お仕事の時間に絵本のカゴから好きな一冊を取り出してページをめくることもあります。動物を指さして「ワンワン!」「ニャーニャー」と嬉しそうです。

職員に読んでもらったお気に入りの絵本を1ページずつめくってお話を追っていく姿も見られます。また、それ以前に紙の手触りや重みを楽しむのも(たまにはお口でも)この時期ならではの触れ合い方です。

そして、みんな大好きなのが読み聞かせの時間です。


お散歩から帰って来て「おなかがすいたぁ」「ちょっと眠い〜」な時間でも「ご本読もうかな」と職員が絵本袋を出して来るとみんな一斉に集まって来ます。

「〇〇読んで」とリクエストしたり、待ちきれずに絵本袋の中をチェックしようとしたり、とワクワクしている様子が手に取るようにわかります。

心がけているのは、動物、乗り物、食べ物がテーマのもの、仕掛け絵本、歌詞に沿って絵が描かれる歌の絵本、言葉の響きが面白い絵本などなど、1対1で読むものより目と耳に入りやすいものを選んでいます。

食べ物の絵本では一人一人手や口を絵に近づけて食べる真似っこをしています。どんな味を想像しているのでしょうか。

繰り返して同じ言葉が出て来る「おせんべ焼けたかな」では、一緒に「焼けた!」と大きな声を出します。

絵本は園にもたくさん在庫がありますが、絵本大好き職員にとっては、図書館に行って「この絵本は楽しめるかな?この話の展開は誰に刺さるかな?」とウキウキしながら選ぶのも至福の時間です。

これからも更にたくさんの絵本で園での生活をより豊かにして行かれれば、と思っております。