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外遊びで子どもの能力を高めましょう!

2019.10.1 園長ブログ

外遊びで子どもの能力を高めましょう!

~・~・~子どもに「外遊び」をすすめる4つの理由~・~・

まだまだ暑い日も続いていますが、朝夕は秋の風も感じられるようになってき

ましたね。

暑くても晴れていれば外に出たくてしょうがない子ども達。

外遊びには子どもの成長や能力を伸ばすことがいっぱいです。

そして、子ども達の成長を目で見て肌で感じることのできる恰好の場です。

今日は外遊びのメリットをご紹介させていただきます。

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

現代の子ども達は塾や習い事で忙しくって時間がない子どもが大半をしめています。
空き地や公園なども昔と比べると少なくなってしまい、遊び場が近くにない、また、公園へゲーム機を持ってゲームで対戦し遊んでいる子どもが増えてきています。
様々な原因で外遊びの機会が減っている今の子どもたち。
それが起因してか、子どもの運動能力の低下も叫ばれています。

       『外遊び』にはメリットがいっぱい!
外遊びには生きる力に必要な要素がたくさんあり、その経験が子どもの後の人生を形成することにもつながります。
「外遊びをすすめる4つの理由」を知って、子どもの可能性を伸ばしましょう!

☆☆外遊びが良い4つの理由☆☆

その1 チャレンジ精神を育む

子どもは他の子どもを見て、「かっこいいな」「面白そうだな」「自分もやりたいな」と感じ、意欲を掻き立てられるもの。鉄棒が苦手な子どもが、少し上のお兄ちゃん、お姉ちゃんが逆上がりする姿を見て、鉄棒に挑戦し始めたなんてことありませんか?様々な年代の子どもが集まる公園は、「子どもは子どもを見て育つ」を実感できる場所。公園遊びを通して、子どものチャレンジ精神を育むことができます。

☺その2 発想力がつく☺

子どもは新しい遊びを創りだす天才。外遊びには、発想力を高めてくれる材料がたくさんあります。落ちている木の枝や葉っぱ、木の実、石ころなどを使って、地面に絵を書いたり、お店やさんごっこをしたり。地面に面白い形の石が埋まっていれば、一生懸命掘り起こして“恐竜の発掘”に見立てた「ごっこ遊び」に興じたりと、色々考えながら遊びを編み出します。外遊びは、室内より危険は伴いますが、ダイナミックな事にもチャレンジができ、自然と思考力が身につきます。木があれば登りたい!じゃあ、どうしたら上まで登れるのか?など、自分で考える力も「外遊び」を通して高まっていきます。

☺その3 生活リズムが整い、夜の眠りがスムーズに☺

子どもは、「心」と「頭」と「体」、この3つを同時に動かしています。やりたいという気持ちが湧き、どうやったらできるかを頭で考えて、体を動かす、それが一番顕著に見られるのが、「外遊び」です。
今の子どもは、頭を使う時間が多く、体を使うことが少なくなってきました。それでは、頭は疲れているけれど、体が疲れていないので、夜遅くまで起きていたり、朝、スッキリと起きられなかったりするのです。外遊びで、心、頭、体をたっぷり使うと、自然に眠気が訪れ、ぐっすり寝て、スッキリ起きられるという生活リズムが整います。

☺その4 五感の刺激で感性が豊かに☺

空や雲、季節に咲く花々。風の音や鳥の鳴き声、川の水が流れる音。朝のすがすがしい空気の香りや、落ち着く木の香り。柔らかい花や葉っぱ。大人にとってはなんでもない外の景色も、子どもにとっては刺激だらけ。外に出るだけでも、子どもの五感が刺激され、感性を豊かにします。また、外で体をたくさん動かすことで体力づくりにもつながり、運動能力も養います。

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

運動の秋に向けて、お子さまと一緒に体を動かして遊んでみませんか。

こんなことが出来るようになったのか!と驚かせてくれるかもしれませんよ。

施設長:橋崎