子どものワクワクと環境✨
子どものワクワクと環境✨
皆さんこんにちは。
日中の日差しの中にも、涼やかな風を感じられる日も増えてきましたね。
夏疲れも感じていた子どもたち、身体も少しホッと休まるのではないかと思います。
こんにちは。にじ組 丸山です。
前回、8月21日のブログで、モンテッソーリの『敏感期』の中の「秩序感」について触れさせていただきました。
1日の流れの中で、身の回りのことや生活のリズムが乱れると、子どもの心も深くかき乱されます。と同時にそれらが整うことで心の安定に繋がることを教えてくれています。
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今回は、
私が資格取得の為学んでいた時とても心に残り、今も大切にしている
“as a person” =『一個の人格として在ろうとする』
“master of self” =『自分が自分の主人公になりたい』
という言葉からお話をさせていただきたいと思います。
子どもたちがいち個人として尊重されることは、安心し心から学ぶことへ繋がり、そこからの一歩はまた次へ挑戦していく自信とワクワクを自身の中に育てます。
そして自分の主人公へなるべく自分で歩みを進めるのです。
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園の環境の中で大切にしていることとして、
自己選択ということがあげられます。
*今日の活動は、自分で決める。
*教具や人を大切に、存分に繰り返し活動に取り組める。
*使った教具は責任を持って元の場所へ戻す。
いつでも人や物への思いやりや約束・ルールは大切にされています。
又、子どもは子どもなりの目的を持って活動に取り組んでいます。
続けて同じ活動を選んでいても、その時々[その子の目的]は違います。
机上活動・身の回りの事、例えば着脱や食事の支度や片付け。それらに向き合っている時、やはりそこには個々に目的を持っている眼差しを感じることができます。
静かな闘志というのでしょうか!
集中している視線はさることながら、全てを全身で成し遂げようとする姿は、とても逞しく素敵です。
そして子どもの個と成長を意識することは、周りにいる人として寄り添い、けれども援助しすぎない視点へと導いてくれるのではないか。と思います。
『やってみたい→こうかな?→存分に繰り返す→できた!』
この積み重ねの上に達成した喜びを共に喜び合いながら、
子どもが活動の過程そのものの中に感じている本当の喜び♪ を見逃さず大切にしていきたいと思っています。
(^_^)
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