【砂文字板】の紹介😊にじ組🌈

2023.10.14 2歳児モンテッソーリ子どもたちの日々の様子言葉言語

こんにちは😁 やっと秋の風を感じるようになりました。今年は特に夏が長かったですね。にじ組保育士の山根です。

様々な教育方法の中でも言われていると思いますが、乳幼児期は、言葉を習得する大切な時期です。モンテッソーリ教育でも、言葉に対して、とて大切な時期を【言語の敏感期】といってこの時期を大事に過ごします。
言葉の意味を理解してお話も上手になってきている、にじ組さん達です。

文字にも興味が出ている子ども達に、『砂文字板』の教具を紹介しています。この教具は、木の板にサンドペーパーで、文字が貼られており、保育士が、筆順を知らせながら、ざらざらとした文字をなぞって文字を発音して、筆順と音で文字を知らせます。筆順と正確に書くための準備をします。

この『砂文字板』ははじめに3文字の文字を紹介します。い、う、つなどの一筆で書けるような、意味を持たない文字を紹介します。深く集中して触っています。指先の様々な触覚をいろいろ試したい時期でもあるので、このザラザラという感触はこの時期子ども達のとってはとても魅力的なようです。

少しして、壁に貼っている、五十音の中でさがしてもらうと、「あったー」と喜んでくれました。『砂文字板』は沢山の活動を展開できます。
お正月になったらみんなで、この『砂文字板』を使って、カルタ遊びができるかしら😊今から楽しみにしています。

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