『はさみを使う』おしごと😊にじ組🌈
『はさみを使う』おしごと😊にじ組🌈
こんにちは☺️ にじ組保育士山根です。
今年もあと1ヶ月になりました。子ども達とともに、1日1日を丁寧に過ごしたいと思います。
にじ組の子ども達は、今、はさみを使うことがとても上手になってきています。✌️3、4ヶ月前くらいから興味を持ち初めて、少しずつ挑戦するようにしていました。
幼児用のはさみは、少し大きいので、今は、小さめのエチケットバサミを使用しています。エチケットバサミは先が丸くなっていて今のにじ組さんには最適です。持ち方をしっかりと見せて一切りで切れる5ミリ幅の15センチの色画用紙を用意しています。
初めは、ハサミを持たない方の手を持ったり、ハサミに手を添えたりしていましたが、今は見守りだけで大丈夫になってきています。
今では、30分以上も集中して行うお友達もいます。集中力を養うと同時に、指先の運動の調整と、目と手を同時に使うことで協応動作を身につけることができます。切った紙は、小さな封筒に入れて持ち帰ります。
はさみで切るということは、喜びで沢山切って封筒に入れることも楽しいようです。
「お名前を書いておくね。」と言って鉛筆で、お名前を書くと、『言語の敏感期』にあるにじ組さん達は、文字にも興味を持っていて、◯◯◯とお名前を書くと凝視しています。こうして、文字も覚えているのね☺️と思いながらできるだけゆっくり書くように気をつけています。
もう5ミリ幅の紙は上手になり、1センチ幅のものも挑戦しています。この【はさみをつかう】子ども達の様子を見ながら、教具を作っていくことも保育士の喜びです。一年後、二年後になると、複雑な形も切れるようになることでしょう。🤩その姿を想像して、今、目の前の子ども達に必要なことを考えながら、一緒に過ごすことをとても嬉しく幸せなことだと日々感じています。❤️